Javascript_lll if文
条件分岐
ある条件が成り立つときだけある処理を行うこと。
if文を用いると「もし○○ならば●●を行う」という条件分岐が可能になる。
if文の書き方
if
の後ろに条件式を書き、それが「成り立つ」場合の処理を{ }の中に書く。
if (条件式) { 条件式が成り立った場合処理を実行 }
(例)
const number=12; if(number>10){ console.log(“numberは10より大きいです”) }
↓条件が成り立ち処理が実行される
numberは10より大きいです
真偽値
条件式は、
- 成り立つと「true」
- 成り立たなければ「false」
という真偽値に置き換わる。
比較演算子
条件式に使った「>」は比較演算子と呼ばれる大小比較の記号のこと。
<大小を比べる>
- a < b … aはbより小さい
- a <= b … aの方が小さい または等しい
- a > b … aはbより大きい
- a >= b … aの方が大きい または等しい
条件が成り立たない場合の処理
else
if文に「else」を組み合わせると「もし〇〇なら●●を行う、そうでなければ■■を行う」という処理ができるようになる。if文の条件がfalseの場合、elseの処理が実行される。
if(条件式){ 条件が「true」の時の処理 }else{ 条件が「false」の時の処理 }
(例)
const number = 7; if(number > 10){ console.log(“numberは10より大きいです”) }else{ console.log(“numberは10以下です”) }
else if
ifとelseの間に「else if (条件)」を追加することで、if文に条件分岐を追加することができる。
if(条件式1){ 条件式1が「true」の時の処理 }else if(条件式2){ 条件式1が「false」、条件式2が「true」の時の処理 }else{ どちらの条件式も「false」の時の処理 }
(例)
const number=7; if(number>10){ console.log(“numberは10より大きです”) }else if(number>5){ console.log(“numberは5より大きです”) }else{ console.log(“numberは5以下です”) }
↓
numberは5より大きいです